2010 桜花賞


ついに、到来。GIシーズン。
家計が苦しく、厳しい時期が続きます。
今年の桜花賞は大混戦の見方が圧倒的。
その中で抜けているとみられているのが、
アパパネとアプリコットフィズ。
3歳牝馬の気まぐれぶりは、競馬を知っている人の常識。
08年桜花賞並みに荒れるのか、
07,09年桜花賞のときのように堅く収まるのか。
久々に独自指標をつけたのでその報告から。
5.8 09アパパネ
5.5 07タガノエリザベート
5.1 18プリンセスメモリー
4.0 13アニメイトバイオ
3.5 16ラナンキュラス
3.5 17シンメイフジ
2.5 08オウケンサクラ
2.5 12ステラリード
2.5 15サウンドバリアー
2.3 02ギンザボナンザ
2.3 05モトヒメ
2.3 11エーシンリターンズ
1.8+α 03アプリコットフィズ
1.5 01ショウリュウムーン
1.5 10レディアルバローザ
1.5 14ジュエルオブナイル
1.3 04コスモネモシン
1.3 06ワイルドラズベリー
昨年は、キャリア2戦のレッドディザイアが2戦で2.3ポイント
(今年の評価軸と同じで)叩きだしていて、全体で4位タイという
格付けだったが、戦歴の浅い馬にはこのポイント制が不利なので
是正が必要と思い立った。
今回アプリコットフィズが3戦なので、1.8+αとした。
確かに、連を外していない馬の成績は結構いいのである。
しかし、大混戦とはいえ順位をつけてしまえば、あっという間である。
昨年は同じ評価軸で断トツトップの5.5を叩きだしたブエナビスタがあっさり優勝。
5.5ブエナビスタ・・・・・1着
3.8ダノンベルベール
2.8カツヨトワイニング
2.3ツーデイズノーチス&レッドディザイア・・・2着
2.0ワンカラット&ジェルミナル・・・3着&アンプレショニスト
同アパパネは5点台3頭のうちの一角なので、信頼性はブエナビスタ級でないことは確か。
しかし驚きは、タガノもプリンセスも結構人気薄なところ。
タガノは18倍、プリンセスに至っては50.7倍である。
この2頭のフロック視は危険とみた。
2頭に共通するのは上がりの持ちタイムの優秀さ。
ポイントの指標が上がりタイム重視なので当然なのだが、
特にタガノの33秒台2連発、阪神JFでのレース最速上がりは見逃せない。
前走はなぜが2200mのすみれSを使っていて、意味不明?だが、人気なしで乗れるのは川田にとって有利であろう。キャプテントゥーレに続くクラシック2勝目なるか。
勝てばスペシャルウィーク産駒、連覇である。
プリンセスメモリーも、前走アプリコットフィズから0.3秒差は完敗に見えるが、上がりタイムはレース最速、東京コースの長い直線をスゴイ勢いで伸びてきた。
前々走の中山コース以外は左回りで、サウスポーかとも思えるが、中山での上がりは1200mのレースであるが33.6。
爆走は十分ありえる。
ここ最近、大外枠の馬の活躍は多いし。
行く馬があまりいないようなので(レディアルバローザと、ジュエルオブナイルあたり?)、比較的にペースは落ち着くかもしれないが、上がり勝負になれば、2頭は有利。
ゴール前は大混戦で見ごたえ十分なレースになると思います。
3連単は間違いなく万馬券でしょうな。
さて、買い目。5点以内で予想します。
◎09アパパネ
○18プリンセスメモリー
▲07タガノエリザベート
素直に指標通りにしました。混戦なので。
ちなみにテキトーな第一印象では、
コスモネモシン、ショウリュウムーン、オウケンサクラ
あたりだったんだけど。
本線、3頭の馬連BOX。これでも7-9以外は万馬券。
あとの2点はでかいところを狙います。
・・・
と思ったんだけど、日和りました。
18プリンセスメモリーからワイドで17シンメイフジと、03アプリコットフィズへ。
5点でとったら、天晴れですな。
馬連
07-09,09-18,07-18
ワイド
17-18,03-18
以上、勝負!
追記。日和に日和まして、三連複07-09-18も買ってしまいました。
ああこの意思の弱さが・・・