2015年の重賞回顧 #3(7-9,10-12月期)


後半6か月分、まとまったんで一気にいきます。
つぶやき結果のまとめ:リンク

2015年7-9月期重賞好調教つぶやき結果(一部ブログ含む)
26重賞
のべつぶやき頭数107頭(1レース平均4.11頭)
3着以内に来た馬の頭数30頭
平均4.66番人気
低人気馬5傑
13人気ファントムライト(新潟記念)
12番人気マルターズアポジー(ラジオNIKKEI賞)
12番人気ウインファビラス(新潟2歳S)
9人気ヤングマンパワー(関屋記念)
7人気メイショウスザンナ(クイーンS)
7人気エイシンモアオバー(エルムS)
7人気ヤングマンパワー(京成杯AH)
7人気ミトラ(オールカマー)
主な的中馬券
新潟記念(ワイド04-06 三連複3-4-6)
2015年10-12月期重賞好調教つぶやき結果(一部ブログ含む)
36(-1)重賞(ホープフルSを除く)
のべつぶやき頭数220頭(1レース平均6.11頭)
3着以内に来た馬の頭数57頭
平均3.57番人気
低人気馬5傑
11人気シングウィズジョイ(ターコイズS)
10人気ステファノス(天皇賞秋)
10人気ウインファビラス(阪神JF)
9人気ウキヨノカゼ(スプリンターズS)
8人気ゴールドアクター(有馬記念)
7人気ノーブルマーズ(デイリー杯2歳S)
7人気ラストインパクト(ジャパンカップ)
主な的中馬券
スプリンターズS(複勝06三連複2-4-6)
サウジアラビアロイヤルC(3連単6->12->11)
天皇賞秋(馬連8-14,ワイド8-14)
有馬記念(馬連7-9)
トータル
四半期 レース数 好調教 複勝圏 複勝圏時の人気平均
1-3 34 159 43 4.18
4-6 28 157 33 4.87
7-9 26 107 30 4.66
10-12 35 220 57 3.57
TOTAL 123 643 163 4.20

3レースほど好調教のつぶやきが発掘できなくて、全重賞網羅というわけにはいかなかったが、ほぼほぼ毎週のライフワークとしてつぶやき続けることができたのはひとえにTwitterフォロワーの方々あってのことだと思います。

他にデータがないのでこのレートがどの程度のものなのかわかりませんが、調教穴馬が複勝圏に来た時の人気平均が4を超えていることからも、調教をベースとした対象馬ピックアップはオッズ面で有利だとは思います。
これが、毎週毎週続けて複勝圏率が5割になったとして(昨年は平均0.25くらい)、人気が平均1.5とかでは大きなリターンは得られないでしょう。
競馬は人気馬を買い続けても、最終的に負けるそうです。
100%当て続けることはできないのです。

中には5,6頭つぶやいてすべて複勝圏外というレースも(かなり)ありましたが、もっともっと馬券の買い方を工夫して払い戻しを受けられるようにフォームを整えようと思います。
三連複でも、ワイドでもいいんだけど、今考えているのは
1.調教穴馬-1人気とのワイド
2.1人気-調教穴馬2~3頭-3連複総流し (紐荒れが見込まれるレース)
3.三連複7頭ボックス(1人気が飛んだりしそうなレース)
4.1人気、穴馬との1,2着固定3連単総流し。
5.1人気、穴馬との1,3着固定3連単総流し。

あと、特に盲点となるのが馬連。天皇賞の10番人気ステファノス◎で、勝てたのは馬連を買っていたから。(1人気とのワイドも買っていましたが)
逆に、ジャパンカップの7人気ラストインパクト◎で1銭も払い戻しを得られなかったのは、馬連を買っていなかったから。
同様に、有馬記念でほぼ元返しとなる配当を得られたのも、◎09サウンズオブアースから07ゴールドアクター(好調教5傑)への馬連を押さえていたから。

三連系の破壊力は抜群だが、穴馬を軸にするならば1人気との馬連ワイドは元返しとなる程度にはおさえておくべきだろう。1人気に信頼がおけるならば小点数でもよいし。

まあ、まだまだ馬券的には検討の余地がある。そして調教眼としての今年の課題は、
・厩舎以外で仕上げてくるパターンを認識すること
・美浦南W好調教を見落とさない
・重賞で調教緩くて人気の馬を思い切って消すこと 
このあたりかな。

本当に競馬に勝ちたければ、毎週重賞で馬券を買うなんて最もやってはいけないことで、調教でエッジを得られるレースだけに集中することが必要。
だから今年は好調教をつぶやきつつBETするレースは絞ることにする。

ということで次は1月5日(火)東西金杯を楽しみにします。