2016年オークスの予想。
ツイッターで好調教のつぶやきから桜花賞馬不在の桜花賞を振り返ってみることを思いついた。
まずこれ、つぶやいたの再掲。
出ました、2016 オークス
好調教馬
11エンジェルフェイス
08デンコウアンジュ
17ロッテンマイヤー
13チェッキーノ
06アドマイヤリード
02アウェイク
09ウインファビラス
12フロンテアクィーン
18ダイワドレッサー
10ダンツペンダント
2頭、4頭、4頭の塊。
そして
シンハライトは前走ベストタイムの調教だったのだが、今回一杯と強めで3秒近く遅いタイムなのが気がかり。
とはいえ、実質桜花賞馬と差のない競馬をしている訳だからバッサリ切る訳にもいかないという難しさ。
前回桜花賞馬不在のオークスを制したのは桜花賞4着のローブデコルテ福永J
その辺から解決の糸口を探す。
強くて実績を残している馬が馬なりで前走より悪いタイムを記録しているぶんには全く問題ないんだけど、強めと一杯でもタイムが出ないというのは気になる。
ここからが本題。
テーマ:桜花賞馬不在のオークス
2007年
ローブデコルデ 桜花賞4着
ベッラレイア フローラS1着
ラブカーナ スイートピーS2着
その時の桜花賞3着馬
あの、ダイワスカーレットとウオッカの3着。
カタマチボタン。
オークスにも出てきてローブデコルテよりもひとつ上の4番人気。
結果は、13着。
父ダンスインザダーク、母タヤスブルーム(母父カーリアン)
2007年は桜花賞1,2着馬がそろって不出走となる珍しいケースだったが、
2着馬ウオッカはご存知のとおり、同じ条件のダービーを勝っちゃうくらいの強さ。
3,4着馬が上位に来るのもうなずける。
さらにさかのぼると、
桜花賞馬不在のオークス
2002年、2005年
あと1983年もあるらしいがさすがに古すぎるで割愛。
2002年オークス
スマイルトゥモロー 桜花賞6着
チャペルコンサート 桜花賞7着
ユウキャラット 忘れな草賞1着
桜花賞で上位だったブルーリッジリバー(2着)シャイニンルビー(3着)カネトシディザイア(4着)ヘルスウォール(5着)
は、それぞれ7着、5着、11着、18着に沈んでいる。
2005年オークス
シーザリオ 桜花賞2着
エアメサイア 桜花賞4着
ディアデラノビアフローラS1着
この年のオークスが今年と似てはいないか。
桜花賞僅差の2着馬がオークス制覇。
3着デアリングハートはNHKマイルへ駒を進めオークス不出走。
順当に4着馬がオークスの2着に収まっている。
今年は、2,3,5,7,10,12着の馬が桜花賞より参戦。
ものすごく素直に分析すると、
◎03シンハライト
○06アドマイヤリード
▲17ロッテンマイヤー
△11エンジェルフェイス
△08デンコウアンジュ
△04アットザシーサイド
△15レッドアヴァンセ
△13チェッキーノ
△09ウインファビラス
ここまでの印ではなかろうか。。。
ただ、これはちょっと待ってほしい。
素直すぎるのだ。
ということで#2へつづく。