2016 安田記念 回顧


1着06ロゴタイプ
2着08モーリス◎
3着10フィエロ
7着02ダノンシャーク注
1着はあっぱれ田辺Jのロゴタイプ。
絶妙な逃げで東京マイルを逃げ切りモーリスを完封。
勝った馬が強いというけれど、完璧に人馬一体の勝ちっぷりでした。
田辺Jは意外にもJRA G1レース2勝目。初勝利も東京マイル(ダート)のコパノリッキーで逃げでしたね。
そして負けてなお強しの印象がモーリス。
馬体に張りがなく、こんな状態で来るのかと思ったがやはり2着には残した。
強い馬だという印象しかない。
そしてあっぱれもう1頭、ルメールがけがで乗り替わりとなった内田J騎乗の10フィエロ。
あがり1位33.5を繰り出しての3着。
逃げたロゴタイプが33.9なので追いつきはしませんでしたが、、
モーリスの負けは正直想定外だったがやはり強い馬でも調整過程に難があるときは、頭から行くまでではないということなのか。
三連複が150倍程度ついたので、素直に
モーリスー好調教3頭(060911)-総流し でも元は取れていたね。
本当にうまい人は060911-08の馬単で3点万馬券ゲットである。うめえ。
敗因を分析するとやはり馬券の買い方につきる。
狙いは良かったがダノンシャーク、クラレントともに3着には来なかった。内が思ったより乾いておらず外差しの馬場になっていた。
雨が誤算だったなあ。
追加馬券を買うタイミングが、東京3Rを当ててできたものの、追加したのは、モーリス-ダノシャ-ディサイファの三連複とモーリス-ダノシャ-コンテントメントの三連複、
あとはモーリス頭の3連単(ディサイファ付け)とこだわりすぎていた。

二の矢、三の矢は別の角度から入らないと取れない。ハマったときは痛快だけどね。
結局春のG1レース、当たったのは壮絶トリガミの皐月賞ディーマジェスティ複勝という惨状。
しかも、このG1 6連戦は本命馬が複勝圏を外したのがわずか1回(4着スマートレイアー)それで馬券を当てられないというのは買い方が根本的におかしいと言わざるを得ない。
基本は馬連をもう一度守って、馬連中心で回収+穴をねらうフォームを検討しないとずっとこの調子が続きそう。