2017 フェブラリーS 回顧 & 1回東京回顧




フェブラリーS 回顧

今年1発目のG1レース回顧。

1着△03ゴールドドリーム
2着09ベストウォリアー
3着△10カフジテイク

はい、無駄な抵抗で印をつけてみましたが、さんざんでした。

モーニン、ノンコノユメの世代は天下が短かったのか、復活するのか。

馬券は、10カフジテイクを塗り忘れるという失態を犯しつつ、結局ベストウォーリアを買えていないから関係ないというていたらく。
ことしも大きいレースは難儀な始まりとなりました。

優勝したゴールドドリームの父ゴールドアリュールは土曜日に訃報が届いたばかりで、競馬の世界ではよくある偉大な父母が亡くなった直後に産駒が活躍する現象で、本日9レースに行われたダートの出世レース、ヒヤシンスSでも産駒のエピカリスが勝ちました。

1人気になった津村J騎乗カフジテイクは後方から追い込んで3着。34.9の上りはフェブラリーS史上初のようです。
下手に内を突いて詰まったら避難轟轟だったと思いますので、最高の騎乗ではないでしょうか。

ふがいないのはムーア騎乗のモーニンと、ルメール騎乗のノンコノユメですが、まあ力が及ばなかったとしか言えない。
昨年のフェブラリーはパシャパシャの馬場だったので、そっちの方が向くのかもね。

ダート戦線はまた今年もドバイやケンタッキーダービーなど、楽しみな要素が増えそうです。

(続きはこの下にあります↓↓↓↓)



ついでのおまけの小倉大賞典も、得意のハンデ重賞だったが好調教は絡まず。
格で入れたマルターズアポジーが堂々の逃げ切り。
ハンデG3クラス・小回りでは強い。

東京開催があっという間に終わってしまったのですが、
8日間すべて(障害戦除く。途中1Rを1回だけさぼった)◎〇▲を予想して結果を確認してみた。

その結果。

意外や意外、◎の1着率が19.6%まであった。平均配当まで調べきれていないが、もっと低いかと思ってた。
しかし◎の4着率も13.0%あり、どおりで「安定の4」のつぶやきが多くなるはずだ。
そして対抗〇の3着率が◎の1着率と同じ19.6%。
◎〇のワイド1点を毎レース買ってたらいいんではないか?12回的中してる。配当がつらいか・・・

そして、馬単を◎〇▲から1~7人気の馬に毎レース流したときのシミュレーション結果。

こちらは、8開催日でななな、なんと103.7%の回収率。
人気薄馬単や絶対的1人気の2着馬単は跳ねるから、そういうのを捕えられれば回収率は上がりそう。
ただ、13人気や14人気が2着に来る美味しい馬単はこの条件買いでは買えないので、どこまで相手を広げるのかが肝になりそう。
だいたい、7人気までで収まる傾向にあるけど、2桁人気が絡むのが2つくらいあって取りこぼしている。

これはかなり予想の力が鍛えられて、数字が目に見えて残るのでこれからも続けていこうと思う。
ただやはり(一場だけだが)全レース予想するのはまだまだ慣れない。2時間くらいは余裕でかかる。
新聞片手の予想に限界を感じつつあるので、持ち時計・上がりは便利な指標を探す方がいいかも。

来週からは中山開催。ダート1200を思う存分楽しめる。楽しみ。



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