2018 ジャパンカップ
これを書いているのは名古屋のホテル。
ジャパンカップ当日は朝から在宅で仕事である。
どうにか日曜の仕事を延期させようと画策したが無理だった。まぁ日頃の行いである。
レースが観たいというよりも、競馬場に集う人々に会って言葉を交わしたい、初めて会う人同士の表情が見たいと思うようになったから、最近は馬券をまじめに検討してないなあと思う。
そんな状況からか、11月は全営業日マイナスの成績。今日のJCで捲りたいところ。
好調教から。
サウンズオブアース
11/14 栗東CW 64.3-49.7-36.5-11.8
ベストが64.2-49.6-36.4-11.9だから、これは究極の仕上げと言っていい。
毎日王冠は距離短いものの、33.5と上がり3位。
まだ衰えはない。シルバーコレクターを返上して頭取って欲しいが、強敵ぞろい。複勝圏に期待。
シュヴァルグラン
11/15 栗東CW64.8-50.5-37.1-11.7
500万下に0.1秒遅れはしたが、1.5秒追走してのもの。むしろこの500万下を狙えという気もするが…(今4人気)
昨年の覇者であり、おんなじようなペースで流れた時はもちろん地力がある。人気はないけど侮れない。
スワーヴリチャード
栗東CW11.9馬なり
調教師自身が、前走は疲れてないと言い切っちゃっていた。そりゃ最後追うのやめてたしな。皆天皇賞の不利は認識しているからか、人気はアーモンドアイに次ぐ2人気。単勝6倍。
巻き返しはあるだろう。
アーモンドアイ
外厩メインの調整とは思うが、美浦南W65.9-12.9は5F自己ベストタイム。
力は出せるだろう。内枠と初の古馬牡馬対戦がどう出るか。53kgは裸同然、乗り役も好調。死角はないように見えるものの…
負けるとすれば極端なスタミナを要する展開くらいしか思いつかない。
勝っても驚かないが、負けても驚かない。そんな気がする。
サトノダイヤモンド
CW11.7 11.6 11.9 11.4
4週続けて末速い所をタイム出してきた。
おそらくここが大目標なのだろう。
サトノが初のG1勝ちを収めた同馬。菊と有馬は取ったから里見会長的にはJC勝ちの勲章欲しいだろう。イメージ的にはスタミナよりも末脚のキレを活かすタイプだと思っている。そうすると競合するのはアーモンドアイだけど、裸の女子中学生と鉛を背負った大学生の対決である。アーモンドアイよりは評価を落とさざるを得ない。
キセキ
CW11.9
川田将雅の手により魔改造されたとの評判が高い菊花賞馬。前走天皇賞秋は俺の▲の期待に応えて3着。今回複勝1200万ぶっこまれているように、期待はされている一頭。4歳だし。
ロンスパスタミナ勝負ならこの馬という評価もある。秋天組は何だかんだJCで好走する。
ウインテンダネス
CW11.9
豪腕内田がどう乗るか。馬券的には残念ながらオミットしました。
(続きはこの下にあります↓↓↓↓)
さて、もう馬券は買っちゃった。昨日は名古屋にいたのに京都の現地組に会いたくて新幹線で35分の京都へ。
京都は1996、2017、2018×2の4度目だったんだけど今回も一度も馬券当たらずじまい。
おそらく1996年シンザン記念で勝ったゼネラリストから嫌われているのだろう。
このJCで不的中の終止符を打ちたい。
予想
◎11スワーヴリチャード
○07サウンズオブアース
▲01アーモンドアイ
△08キセキ
△09シュヴァルグラン
とにかくJCは展開が全てのレース。
アーモンドアイは強いし末のキレもある。
だが、1.6倍で古馬牡馬対戦を迎えるのはいささか荷が重いと思う。懸念された内枠に入ったのも気になる。内でモミモミされるとストレスだろうし、かといってハナで飛ばしてスローに落として逃げ切りというのも想像ができない。
スローに落としに行ったら向正面で寄ってたかって競りに行くだろう。JCだけはガチにジョッキー達も戦うよ。だけは言いすぎか。
一番怖いのは、アーモンドアイ大逃げに見せかけてちょいスローで回ってくるパターン。
後ろがみんな騙されて直線誰も追いつけないとかいう茶番劇だけはやめてくれ。
アーモンドアイが頭に来ない展開とすれば、やはり差し損ね。スタミナ持久走で行くパターン。
これに強いのはキセキ、シュヴァル、サウンズ、スワーヴ。
アーモンドアイと同型のサトノダイヤモンドは軽視。
よってもって馬券は思考停止型頭パッパラ3連単5頭ボックスで行く。
2018JCは、俺自身と京都競馬場の呪縛との戦い。
GOOD LUCK!
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