2018 皐月賞



さて日曜は皐月賞。
それに先立って、土曜に今年初めての現地競馬観戦に行ってきた。
目的はもちろん、中山グランドジャンプに出走するオジュウチョウサンとアップトゥデイト。

パドックでは、圧倒的にアップトゥデイトの気合が伝わってきた。
対するオジュウチョウサンは、終始うつむき加減で、これがあの、オジュウチョウサンなの?(実物観るのは初めてだった)って感想。

終わってみれば、大差レコードの圧勝。

馬券も、
がんばれ馬券と、PATで買った三連単が当たりました。
いいもん見させてもらった土曜日でした。

で、皐月賞。難解。
なぜ難解かというと王者ダノンプレミアムがザ石で回避、混とんとしている。

好調教馬から。

好調教馬もおそらく自分史上初、全頭ピックアップである。
ダノン回避でみんな勝てるかもと、気合が入っているのだろうか。
しかしそんな中でも人気の一角ステルヴィオだけはタイムが、基準にひっかからなかった。
これは一週前がキリで見えないというのもあるが、それ以外はみんな基準に引っかかった。
一頭づつ見ていくと

グレイル
CWベスト、11.8/11.6 併せたベディヴィアという馬が本日阪神7Rに出ていて、◎にしたんだが、4着だった。うーん。

キタノコマンドール
暫定の本命馬。
CWベスト更新、11.8を2回

ジャンダルム
CW11.4/11.6/11.4
速さ的にはこの馬が一番。
ただ、自己ベストには及んでいないことから、3番手の評価。

オウケンムーン
美浦南Wベスト。66.2-52.2-38.4-13.0(7)(6F省略)
侮れない強さ。共同通信杯直行組の過去の勝ち馬との比較が必要だろう。

ワグネリアン
今一番人気。
CW11.4

ジェネラーレウーノ
南Wベストタイ 68.0-52.2-38.1-12.9(8)助手騎乗
鞍上は皐月賞で何度か本命にして痛い目にあっている田辺J。なんで中山芝中距離得意なのに皐月賞では奮わないのか。

マイネルファンロン
南Wベスト。66.8-51.6-37.8-13.2(6)助手。終いが13.2と平凡だが、4F-3Fの時計は優秀。
この馬も弱くはない。

エポカドーロ
CW11.6

ジュンヴァルロ
CW11.4

スリーヘリオス
CWベスト更新67.0-51.5-37.7-12.5(5)小崎J

タイムフライヤー
CWベスト更新 79.0-63.6-49.5-36.7-12.3(6)内田J
前走ボロ負けで人気を落としている。一応G1馬の意地を見せるか、鞍上はワープ走法会得者の内田J。
CWは4F50秒を切る猛時計。そうとう速い。

アイトーン
CW11.9

ケイティクレバー
CW11.7
コバテツ→浜中への乗り替わり。

サンリヴァル
CW11.7
4F以下はベスト更新でかなり期待大。鞍上は藤岡佑。うっぷんを晴らせ。

ダブルシャープ
CW11.9 5Fベスト更新 82.6-65.8-50.9-37.3-11.9
これまた水準以上に速い。この人気なら思わず2,3列目には買う。

最後、ステルヴィオ
先週がキリで見えないが、今週は南W53.7-38.7-12.8(3)馬なり
ベストには程遠い。
ルメールが乗った4/4の稽古が全く分からず。馬なりだけど速いタイム出してたら、普通に力出せるよね。

ということで、私の調教本を読んだ方ならわかると思うが、ステルヴィオを除く全頭が、好調教の判定にひっかかっているのである。
困ったなあ。







(続きはこの下にあります↓↓↓↓)






加えて、中山は雨がふると言われているが、今土曜23時、まだ降ってない。
この状態で最終的な買い目まで決めるのは不可能である。

ということで今夜はここまで。調教だけ、参考にしてください。

何も絞り切れないのは困るので、#2では 各ステップレースの序列を考えてみたいと思う。

弥生賞
スプリングS
若葉S
それ以外組

おおざっぱにわけてこう考える。

ダンビュライト、マカヒキ、トゥザワールド・・・

(#2へつづく)



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