2017 ダービー #2




2017 ダービー #2

枠順が発表された夜に、雨が降った。
だが、土日の予報は晴れ。
どこまで馬場が回復するかが気にはなる。

1         ダンビュライト
2         アメリカズカップ
3         マイスタイル
4         スワーヴリチャード
5         クリンチャー
6         サトノアーサー
7         アルアイン
8         トラスト
9         マイネルスフェーン
10         ベストアプローチ
11         ペルシアンナイト
12         レイデオロ
13         カデナ
14         ジョーストリクトリ
15         ダイワキャグニー
16         キョウヘイ
17         ウインブライト
18         アドミラブル

今年の目玉、アドミラブルは試練の18番。
1枠1番には武さんのダンビュライト。
持ちすぎ。

しっかりと馬場を見たうえで印を決めようかとも思ったが、調教も見たしだいたい決まった。

ダービーの好調教

(続きはこの下にあります↓↓↓↓)



アドミラブル
栗東坂ベスト更新はないが、
52.9-38.8-25.4-12.5
 14.1-13.4-12.9-12.5
だから、きれいな加速ラップです。
古馬オープン目黒記念出走のレコンダイトと併せて0.4先着です。

ダンビュライト
こちらも栗東坂
51.7-37.8-25.0-12.6
 13.9-12.8-12.4-12.6
最後まで加速というわけにはいきませんでしたが12秒台3連発。内枠と相まってものすごく魅力的です。

ペルシアンナイト
CW11.4/11.9
栗東坂
55.0-39.3-25.0-12.4
 15.7-14.3-12.6-12.4
特に、14.3から12.6に一気に加速する様を思い浮かべてください。
今年のダービーはそれほどドスローにならないと思っていますが、一気に加速して次の1ハロンでも加速している。ギアが違うと思ってていいでしょう。
ペース追走の自在性があると思っています。
普通に出て中団に折り合って2段階変速ギアを使って直線も伸びる姿しか想像できないです。
坂を上り切ったあとはCWで繰り出している11秒台前半の脚。
相手が強いので突き抜けるとまでは言いませんが、先頭でゴールするのはこの馬だと思います。

サトノアーサー
CW11.7/11.5/11.5/11.5
栗東坂
55.9-39.5-25.6-12.6
 16.4-13.9-13.0-12.6
綺麗な加速です。末は11.5を三連発していることからこれもしまいは切れます。
#1で書いた通りの瞬発力を持っている馬。
不安毎は、直線内で詰まらないか、ということだけ。
京王杯SCのサトノアラジンをこないだ見せられたばかりだけに。
ただ、鞍上はダービージョッキー。全幅の信頼を置いて対抗には推せないが、内枠(6)、好条件。
ここまでが第一グループ。
正直なところ、この4頭のうち2頭は3着以内に入ると思っています。

ベストアプローチ
CWベスト、ラスト12.0

クリンチャー
栗東坂ベスト。
54.8-39.4-25.3-12.2
 15.4-14.1-13.1-12.2
これもきれいな加速。大きなギアはもっていないが、持続力のある加速でダービーのペースに向いていると思う。軽視は厳禁だと思います。

スワーヴリチャード
CW11.7/11.9
栗東坂は馬なりなので割愛
中間四位Jが載って、CW49.9-36.4-11.7という破格の時計を出しています。
もちろん侮れない一頭であることは間違いありません。

アルアイン
CW11.8/11.7
栗東坂
55.2-40.2-25.8-12.8
 15.0-14.4-13.0-12.8
こちらも加速ラップでいい。さすが皐月賞馬。
もちろん舐めてはいけない。

レイデオロ
南W68.5-52.3-38.1-12.5 一応自己ベスト
もちろん皐月賞を叩いた効果はあって、上向きなのは間違いない。
好調ルメール3週連続G1制覇なるのかどうか。

あとは、マイスタイル、キョウヘイ、トラストがCW11秒台。

で、予想。
ペースは極端な逃げ馬もいないのでだいたい1000m通過58後半~59前半くらいでしょう。
マイネルスフェーンとマイスタイルは先行するでしょうね。
あとはクリンチャー、アメリカズカップ、トラスト
結構先行争いは熾烈かもしれません。
内の前目に武さんじっと待機。
中団、気持ち前目にペルシアンナイト。アルアインも前か。
サトノアーサーには武さんの後ろマークするくらいの勢いで乗ってほしい。
レイデオロ、スワーヴ、カデナ、アドミラブルは中団より後ろ。最後方はキョウヘイか。

最後の直線入る前にややペースは上がっていて、直線は前目につけた馬が抜け出すのと逃げた馬が下がってくる。そして追い込み勢がどこで仕掛けるか、
上がってきたが前も加速する脚を繰り出してくる。
内に武さんと川田
馬場の中ほどにペルシアン戸崎、外目からレイデオロ、スワーヴ、カデナ、アドミラブルが追い上げ、最後方からキョウヘイが頑張る。

そしてパターン①
後ろが全く届かないケース。
ペルシアンナイト、ダンビュライト、サトノアーサー、アルアイン、クリンチャーでごちゃっと。

パターン②異なるギアを持つ馬が先頭集団から抜け出し、切れのある差し追い込み馬が先行集団を捕える。
頭:ペルシアンナイト or サトノアーサー
ひも:アドミラブル、レイデオロ、スワーヴ、カデナ

結論
パターン①②に対応できるのは
◎11ペルシアンナイト

対抗
〇06サトノアーサー

▲18アドミラブル

△筆頭 01ダンビュライト

以下△

07アルアイン
05クリンチャー
04スワーヴリチャード
12レイデオロ
13カデナ
16キョウヘイ
15ダイワキャグニー

ということで皐月賞にひきつづきペルシアンナイトを本命にしました。
唯一不安点は、テン乗りの戸崎。
でもこんだけ人気なければ気楽に乗っちゃってくださいといえる。

8人気以下はここ10年(もっとか?)来ていないそうなので、なんとか7人気より上に上がってきてほしい。オッズ下がるのはつらいが。



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