桜花賞
絶対的一番人気、ソウルスターリング。
阪神競馬場近辺は雨が降っていて、馬場だけが問題の様相を呈している。
単勝に3000万円ぶち込まれたとかで単勝オッズ1.1倍。
はてさて人気通り勝ち切ることができるのか・・・・
古馬のG1ならまだしも3歳牝馬のクラシックレース、なんぼ何でも単勝1.1倍は買われすぎとみるのが俺の見立て。
ただ、実力は折り紙付き。
良馬場だったら全く不自由なく◎を打つ。
来るのかな~
来ないのかな~
調教から見ていきましょう。
注目のソウルスターリングをしょっぱなに持ってきたのだが、この馬前走チューリップ賞では南Wで平凡なタイム。
馬自身のベストタイムは更新しているものの3F39.7だからなんてことはない。
それが今回は同じ南Wで51.9-38.9-13.0.52.0-38.7-12.5まで縮めてきた。併せ馬もおそらく初?
馬なりで外6、7回って1000万のトルクアレティスタ、障害オープン馬サトノギャラントに0.2先着、同入。
しっかり仕上げつつ、仕上げすぎではないくらいの仕上げ。
元々持っている馬の能力の違いもあるが、申し分ない調教と判断した。
つぎ、15アドマイヤミヤビ。馬の能力的には、直接対決がないのでソウルスターリングとの比較はしづらいところだが、目下2番手と目されている。
こちらは栗東坂53.3-12.5で自己ベスト。そんなにずば抜けて速いわけではないけどもいい調子といって差し支えない。
10レーヌミノル
前走フィリーズRでは本命視したが、抜け出したところをソラ使ってカラクレナイに差される。
乗り手の差がもろに出た競馬だった。距離は1400ベストといわれているがどうだろう。
CWの自己ベスト更新と上がり11.6のおまけ付き。鞍上は乗り替わり池添Jで大幅強化だろう。
09ゴールドケープ
栗東P追いなので過信は禁物なるも、47.9-35.7-12.2.たまたまテレ東で映像流していたので見たけども脚の回転が速いね。
そうか、P追いだったのか・・・
次のグループ
(続きはこの下にあります↓↓↓↓)
01ミスエルテ
CW11.9および11.6
6Fもベスト。いい調子だと思うけど、鞍上が鞍上だけになぜか大外ぶん回ししか頭に浮かばない。
05ベルカプリ
たぶん好調教馬で一番人気ないかな。
栗東坂52.0-12.0でベスト更新。牝馬未勝利ではアドマイヤミヤビと0.3差2着、その後勝ち上がりあまりぱっとしない戦績。
速い上がりの脚がないが道悪こなすとおっかない。
06リスグラシュー
栗東坂50.8-12.2、55.1-11.8.ベストには少し及ばないが好調。
鞍上武豊J。これは心強い。チューリップ賞は負けすぎな感じもするがそれでも3着。
11アロンザモナ
CW51.9-37.7-12.0および11.5
鞍上はセイウンコウセイで勝利が記憶に新しい幸J。前走0.8差だがチューリップ賞組なので注意。
04ジューヌエコール
CW11.7
フィリーズR組買いづらいが4頭いる3勝以上馬のうちの1頭。道悪で台頭しそうなクロフネ産駒。
08カラクレナイ
CW11.7
前走は乗り手のうまさで勝ちをもぎ取った。フィリーズR組は不調だが鞍上は怖い田辺神。
16ミスパンテール
栗東坂11.9
一番最近ソウルスターリングと対戦して一番差がなかった馬。フロック視している人はチューリップ賞と桜花賞の成績の歴史を20年見直してきてほしい。
ま、あまり買われすぎると困るので買わないでください。
札幌の新馬戦を見ればわかるけどこの伸び本物。
前走が一番の買い時かと思ったけど今回も買い時あるね。
以上、とりあえず調教を中心にみたところ。
4/8 17:45次点の印は下記の通り。
◎14ソウルスターリング
〇15アドマイヤミヤビ
▲16ミスパンテール
△02ライジングリーズン
△12アエロリット
△10レーヌミノル
続く次号