2015 秋華賞
例年この時期は秋の情報処理試験と重なって忙しい競馬デイになるのだが、今年は10年ぶりくらいに不受験なのでダラダラと競馬ができそう。
競馬も日々勉強の毎日ですが。。。
さて、秋華賞は、2008年ブラックエンブレムの衝撃が大きすぎて荒れるレースのイメージが強いが、ここ10年の傾向としては、この08年以外の都市は2番人気以内の馬が必ず連対しているという固いレース。
とにかく普段は穴馬から入る自分としてもあまり大きな夢は見すぎないようにしたい。
最終追切までの調教を診断した結果のつぶやきを引用する。
秋華賞好調教馬週中から言ってる通り。第一グループ2頭04ディアマイダーリン16ノットフォーマル第二グループ以下は団子07,09,12,17,1801ココロノアイも。
— りょう49 (@ryo49_) 2015, 10月 16
>秋華賞
>好調教馬
>週中から言ってる通り。
>第一グループ2頭
>04ディアマイダーリン
>16ノットフォーマル
>第二グループ以下は団子
>07,09,12,17,18
>01ココロノアイも。
好調教2頭あげたのはいずれも関東馬。しかも栗東入厩しているわけではない2頭。
根拠。
ディアマイダーリンは美浦坂53.6-14.2、52.6-12.8いずれも馬なりでこの馬の自己ベストを更新。
南Wの目標タイムも8日52.5-38.0-13.2と39秒台を割ってきていて調子よさそう。
ノットフォーマルはグリチャwebを契約して1週前追切でタイムを見てオッと思った存在。
7日の南Wで63.9-50.2-37.1-13.0(一杯).もちろんこの馬のベストタイム更新。14日の最終追切もジョッキーが乗って南W52.3-38.0-12.8(馬なり)
かなり調子が上がってきていると見える。
この馬はご存知のとおり中山で明け3歳の重賞(フェアリーS)を人気薄で勝っている。秋華賞では実績がある(オークス馬より勝っている)桜花賞でも、差が0.9の8着。さらに、レースレベルの検証は必要だが、古馬との対戦、札幌のクイーンSでも0.2差4着。
前走の紫苑Sは、先行して通常ペース(1000m通過1分と少々)の2番手で直線入ってパッタリという不可解な負け方だったが、厩舎関係者によると”前走(紫苑S)は少し余裕があった。北海道から帰厩して日も浅かった”とのことである。
何しろ京都内回りは先行有利なのでこの馬が行ければ、行った行ったの逃走劇が見られる可能性はある。なにしろ、調教が絶好調。
前々走のクイーンSをリプレイ見てみた。
先行して粘ってゴール前差されて4着。差された馬が本日府中牝馬S走ったレッドリヴェール、イリュミナンス。あと好調教で穴をあけたメイショウスザンナ。
クイーンS好調教10メイショウスザンナ04ノットフォーマル06イリュミナンスワイド4-10これに、1,2,3,6,5,7相手の3連複オッズどーかな?
— りょう49 (@ryo49_) 2015, 8月 2
今日の府中牝馬Sはどうだったかというと・・・
レッドリヴェール 15着(クィーンS2着)
イリュミナンス 16着(クィーンS3着)
クイーンSでノットフォーマルと0.1差5着だったフレイムコードは府中牝馬S4着
これはレースレベルに疑問符つけられてもしょうがないですね(^^
これでさらに人気が落ちれば御の字です。
10/18 1:56現在、なんと18頭中18番人気。単勝156倍複勝25.3-40.6倍。
単複はもちろん買う。
さて穴馬はこれくらいにして、人気サイドの評価ですが、
1人気ミッキークィーン
2人気タッチングスピーチ
3人気レッツゴードンキ
4人気トーセンビクトリー
ここまでが現在のところ一けた台の人気。
かなりの連対割合を占める、ローズS組の1~4着が上位独占です。
この中で最も強い競馬だったと印象的だったのはレッツゴードンキ。
1000m通過58.3という速い流れを逃げ、ついていった好調教俺の本命シングウィズジョイを粉砕(直線入ってスタミナ切れ)しつつ自身は35.6の上りを残して4着に残した。
正直あのペースで4着に残せたのは驚異というほかない。
先行有利な京都内回り2000m、有利なのは間違いない。
人気サイドではそんなところ。おそらく、岩田はノットフォーマルを行かせて自身は2~5番手につけて京都の坂の手前からロングスパートをかけて後続を振り切る作戦に出るのではないか。
あのスタミナとスピードを活かす競馬はそれしかないだろう。
4コーナー、ノットフォーマルと並ぶか先に出るかして直線を入っていく姿を想像する。
このとき、考えられるケースとして
①ノットフォーマルが快調すぎて直線入口でとらえ切れない
②ノットフォーマルと並んで直線侵入
③ノットフォーマルを交わした状態で直線侵入
③以外であればノットフォーマルにも複勝圏の目がある。
京都の4コーナーといえば内を華麗についてくる馬の存在も忘れてはいけない。
そして今年の1枠1番はなんと春にレッツゴードンキと人気を分けたノリさん騎乗のココロノアイがいる。関東馬。調教は不気味に良い。
ノリさんの内枠ぴったり抜け出しがありうる。
内枠の各馬には注意を払いたい。
ということで印ですが、天気は晴れで馬場は良さそうなので良馬場前提で。
◎10レッツゴードンキ
○16ノットフォーマル
▲01ココロノアイ
△04ディアマイダーリン
△18ミッキークィーン
△11タッチングスピーチ
△07トーセンビクトリー
△09クイーンズリング
△12アンドリエッテ
△17アースライズ
△02クインズミラーグロ
△03ディープジュエリー
△05シングウィズジョイ
印多いですね(笑)残りG1全的中を目指しているのでなりふり構わず行きます。買い目は明日。