2016 桜花賞
いよいよクラシックシーズン突入。第一弾桜花賞。
あいかわらず平場戦や重賞は全く当たらない土日が続いている。
土曜も坊主。
ワイドや堅そうな一番人気からの馬連なども買っているが全然ダメである。
中山ダート1200は長い長いスパンでの勝負なのでそれは全然問題ない。
重賞は好調教が絡むが無理な三連系を中心にしてヒモ立て目だったり、2列目2頭は来るのに頭が来ないとかそんな不調ぶり。
今年の桜花賞の下馬評は、1強ないし3強ということになっている。
1強 メジャーエンブレム
3強 メジャーエンブレム+シンハライト+ジュエラー
メジャーエンブレムは2歳女王、異例のステップ、クィーンCを1.32.5の好タイムで2着に0.8差をつけて本番に臨んできた。
先行抜け出しの強力なパワーは父ダイワメジャー譲りと評されている。
シンハライトはディープ産駒の3戦無敗馬。前走、桜花賞に直結するトライアル、チューリップ賞でジュエラーとのマッチアップを見事に競り勝った。
ジュエラーは新馬勝ち後の2戦目、牡馬との混合となるシンザン記念を猛烈な末脚で追いこんで2着。続くチューリップ賞は負けはしたもののタイム差なしの1.32.8で2着。
3頭が一堂に会するのは桜花賞本番の舞台が初めてであり相当ハイレベルなレースとなるだろう。
Twitterのつぶやきよりーーーーーーーーー
あっさり出ました、桜花賞の好調教馬
2016
05メジャーエンブレム
07デンコウアンジュ
12シンハライト
15ラベンダーヴァレイ
13ジュエラー
16ウインファビラス
17アドマイヤリード
03メイショウスイズキ
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各馬の解説しますね。
メジャーエンブレムは筆頭にあげたんだけど、それもそのはず。
24南W 66.0-49.6-36.7-12.5 馬なり
31南W 64.6-49.6-37.1-12.5 直線一杯
6南W 65.6-50.1-37.0-12.0 G前仕掛け
およそ見たことがない(でもヌーヴォレコルトの数字がこれより速かった)数字で、少なくとも馬の調子が悪くて負けるということはなさそう。
デンコウアンジュ。
この馬は唯一メジャーエンブレムに勝っているのだが、その後パッとしないのか人気はあまりない。
CWのベスト更新とラスト1ハロン11.8の好調教サイン。
シンハライト
こちらは栗東坂のベストを更新、51.9-12.3
併せた馬は未勝利馬だが、きっちり先着している。
ラベンダーヴァレイ
こちらは栗東CWのベスト更新。65.2-49.7-36.5-12.1と半マイル50秒を切ってきてしまいも12.1という優秀な時計。
ジュエラー
栗東坂51.6-12.4一杯
追切がP追いでラスト11.0。東スポだと10.8って書いてあったが。
評価は坂で、P追い切りはあまり評価をしない立場なので、上記4頭よりは評価を下げた。・
ウインファビラス
南Wを6Fから追って、82.5-65.9-51.7-37.7-12.5しかも外の9を回っての数字。
37秒台は内を回ればすぐ出るが大外でこの時計はかなり優秀。
阪神JF2着などの成績があり、人気はないけど侮れない一頭。展開がハイペースの消耗戦になったときに浮上してくるステイゴールド産駒。
アドマイヤリード
14本の調教量に加え、馬込みを割る調教を積んだとのこと。
タイムはそれほどでもないが、オープン馬のアルバートドッグと併せて0.3先着が光る。
メイショウスイズキ
CW83.7-66.8-51.1-37.1-12.1。
最後の3Fはベストタイム時に記録した内容と同じタイム。
パイロ産駒で母父ダンスインザダーク。来れば大穴。
調教診断はここまで。
おそらく、レースは展開を制するものがすべてを制すると思われる。
折り合いつけてスローで瞬発力勝負になった場合、チューリップ賞上位組2頭はかなり有利になる。
そうさせないためにある程度メジャーエンブレムは前に行かせるはず。そしてもしスローになりそうものなら、自らハナに立って行かせることも考えられる。
なにしろ先週の大阪杯でノリさんの見せた前で折り合うという手段、あれを目指してポジション取りが激しくなりおそらくミドルからハイペースになるのではなかろうか。
まあ、なんにしても3歳牝馬のレースである。荒れる要素が全くないかといえばそうでもない。
◎こそは05メジャーエンブレムだが、
○16ウインファビラス
▲12シンハライト
△13ジュエラー
△15ラベンダーヴァレイ
△17アドマイヤリード
△18メイショウスイズキ
買い目は明日考えます。もう日付が変わっているので今日だけど。