2024

2024年 有馬記念

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2024年12月22日 10:30
今年も、有馬記念の出走までは生きていれそうだ。
昨日は、高円寺の競馬バーで、Twitterや競馬場で知り合ったここ5,6年来の知己とともに酒を飲み有馬記念の展望について語り合った。

大きく盛り上がるはずだった。
「だった」理由はここに書く必要もないかと思われるが、来年の俺が見たときに思い出せるように記しておく。
2024年に天皇賞秋、ジャパンカップを連勝し3頭目の古馬秋三冠が目前に迫り圧倒的1番人気に推される予定だったドウデュースが枠番抽選会後の金曜14:00すぎに出走取消。
一瞬なにか悪い冗談、フェイクニュースではと疑ったが、無情にも16:00ごろには公式JRAのサイトでも取消が表示された。

昨年の有馬記念では1番人気ではなかったものの快勝して不調からの復活を遂げた。
昨年の予想では◎を打っていたこともありなにか大きな核を失った有馬記念。

ドウデュースのファン、武豊Jのファンも多く集っていたので、有馬記念に向けたテンションは全体的に下がり気味であった。

それでも競馬に向かうのが競馬ファン、ギャンブラーの姿。

昨年キャンセル待ちでもゲットできなかった入場券も、今年は当たっていたのでドウデュースの最後の雄姿を見に行こうかと思っていた俺も、10:30時点で家にいるくらいなのでお察しのテンション。

昨年から継続していた日本ダービーと有馬記念しか馬券を買わないぞ!という誓いも今年は中盤くらいからちょこちょこと馬券を買って1度も当たっていない。(森泰斗Jの引退の日の馬券は1度あたったかな)

有馬記念の予想をする前に今年の競馬を振り返ってみる。
中央競馬はいろんなことがありすぎて、もう頭がついていけない。
藤岡康太Jの急逝、角田大河Jの急逝、藤田菜七子Jの電撃引退、騎手関連のニュースが多かった。

自身の競馬とのかかわりは、数えるくらいしかなかった。
8月に城巡りで車で訪れた北海道、残っていた車で自宅から(否レンタカー)競馬場シリーズの函館、札幌を踏破。
函館は角田大河Jの事件から1日後だったので胸に去来するものがあった。


開催競馬場に訪れたのは、11/27森泰斗J引退の船橋競馬場と、12/14中山競馬場の2回にとどまった。
日々、競馬とのかかわりは薄くなってきている。

さて、有馬記念の予想。
ドウデュース取消前ですら馬券は難しいと思っていたが、取消後はさらに困難を極める。

まず、3歳馬は強いのか?というところから入る。
昨年は意外と強いんじゃないか?からの惨敗だったタスティエーラとソールオリエンス。
今年はダービー馬と菊花賞馬が参戦する。
ダービー馬ダノンデサイルと菊花賞馬アーバンシックにはそれぞれ名手横山典弘とルメールが騎乗する。
枠も内枠1と3。
2枠にはドウデュースがいる予定だった。

なんだかんだ3歳勢は今年後半のレースでも重賞戦線で3歳馬が古馬を撃破するなどレベルは高いとみてよいという判断でこの2頭は中心視する。人気も1,2人気になっている。同じことを考えている人が多いんだろう。

牝馬はどうか。1頭だけホープフルS勝ち馬のレガレイラが出場。
ホープフルを勝った時点では男馬相手にこれは強い、という評判だったがあけて3歳、クラシックは無冠。
牝馬路線を進まず皐月賞ダービーをそれぞれ6,5着まではよかったが、ローズSを取りこぼし、エリザベス女王杯も勝てないどころか馬券圏内にも来ない始末。
そもそも3歳牝馬の有馬記念出走はあまり例がない上に(近年2016年ルージュバック10着)馬券圏内にも来ない印象。
記憶の範囲ではヒシアマゾンがナリタブライアンの2着にきたくらいしかないのでは?と思っている。(2009年ブエナビスタが2着、2007年ダイワスカーレットが2着でした)
ブエナビスタもダイワスカーレットも桜花賞勝ちのクラシックホース。其の後の活躍もめざましい名牝である。
ホープフル勝ちのクラシック勝ちなしの馬に54キロだからって穴馬の役目を負わせるのは度が過ぎる。

結論を急ぐと本命は、
◎06ローシャムパーク。
鞍上はそれほど活躍していないマーカンド。たまにTwitterで駄騎乗を責められることを見かけることもあり全幅の信頼はおけない。
しかし馬が素晴らしい。前走は米国BCクラシックで2着。大阪杯ではべラジオオペラと着差なしの2着。
中山2200のオールカマーではタイトルホルダーを下して優勝している。1と4分の1馬身。
内枠後入れの6番、11時現在で19.6倍の8番人気。

内枠の3歳勢に人気が集中しているのを見てもこれは美味しい。
海外帰りが良成績の有馬記念。
突き抜けるまであると思う。

対抗は迷ったけども3歳なら菊花賞馬に分があるとみて
〇03アーバンシック
ルメールも秋G1、2連勝したかと思えば7戦連続馬券圏外というように絶不調だが、重賞では勝利しているし、かみ合わないのもそろそろここまでかと推測。

▲01ダノンデサイル
菊花賞の不発は明らかに4角で進路がなくなる不運。
最内枠を活かしてドスローの逃げに落として直線逃げ切る神業を鞍上天才ノリがやって見せるかもしれない。
ただし、3歳有馬記念でダービー馬で優勝したのはここ30年くらいでナリタブライアンとオルフェーヴルだけである。
三冠馬2頭に肩を並べる馬かどうか。

★10プログノーシス
G1レース123戦未勝利の三浦Jに降って湧いた千載一遇のチャンス。デムーロから乗り替わりになったエイシンフラッシュの年以来のチャンス。
馬は、香港でロマンチックウォリアーと0.1差の2着など強い。
川田が本当はこっちに乗りたかったらしいという話もある。中京金鯱賞で菊花賞馬、その後JC2着するドゥレッツァを子ども扱いの0.8差勝利というのも良材料。
一発頭まであるかもしれないという馬券コーセイをする。

★12シュトルーヴェ
11:38時点の14番人気。日経賞勝ち。
全く人気がないが中山および2500スペシャリストの可能性あり、頭おさえる馬券にする。

消べラジオオペラ
大阪杯勝ちはよいもののロードカナロアで中山2500はないだろう。(サートゥルナーリアの2着あり)
なんで3人気なのか全くわからない。

消ブローザホーン
宝塚記念勝ちが阪神なら。京都とはリンクしない。

そのほかは全部可能性あるので、
馬券の買い目としては

3連単
060301->060301->* 78点
06->091012->0103091012 12点

12->06->010310 3点
10->06->010312 3点

合計96点で今年の競馬を締めたいと思う。

メモ
1-3-5
1-3-8
1-3-11
3-1-8
3-1-11
3-1-5
3-1-7
が100倍未満
3-1-11が異様に売れている
この7とおりは2倍盛りで買うかも。(ガミ防止で)

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