さて、年も明けたが2位以降の振り返り。
2.日本ダービー&有馬記念を現地観戦
日本ダービーは、皐月賞を蛯名Jの乗ったディーマジェスティが勝ち、イスラボニータvsワンアンドオンリーの年以来の観戦となった。
直線ではカメラで写真を撮りながら、「蛯名ァアアアアアアアアーーー!!」を叫び、そして果てた。
初めて競馬場で一眼レフを構えて写真を撮りました。
有馬記念も前日に突然行けることになったので行ってはみたもののやはり人の多さに倒れそうでした。
しかし、現地で歴史的瞬間を見届けるというのは競馬の醍醐味。来年も隙あらば現地に飛ぶ!
3.煩悩の数だけ負けた
収支はこれまでの競馬人生20年の中でたぶん一番多く負けました。紙馬券を除いたPATの回収率も54%くらいですね。
2017年は食らいついて離さない。200%の回収率を目標にします。
4.東京ダービーの悲劇
何度も何度もツイッターでは振り返っているので今更。リンク先を見てみてください。
ここから得た教訓は、4頭好調教馬を選んだら、とりあえず三連複ボックスは押さえなさい、ということ。
5.Twitterをとおして競馬好きの皆さまと交流が広がった
これは本当にありがたいことで、日本ダービーの時の皿屋敷さん会で複数名の個性派馬券師の方と知り合い、またたくさんのフォロー・フォロワーさんを通じて自分が到達しえない高みにいるたくさんの方をフォローさせていただいた。
刺激を受け合い、薄い馬券を的中すれば賛辞を贈る、色々な方が世の中にはいますが、付き合うお相手を吟味すれば楽しいものですツイッター。
6.藤田菜々子Jのデビュー
ダービーのときの写真(目黒記念のパドック)載せましたけど、今年の競馬人気の復興に間違いなく一役買った彼女。
ようやく彼女がらみの馬券で的中したのが最終日前日の土曜のこれ。
土曜中山4R
◎10シルヴァーメテオ藤田菜
○06マグニフィセント
▲16ビーハッピー
△04ショウナンカルミナ
別に今日ナナコ似の店員を見かけたからではない。
◎は南Wベスト52.3-38.7、中山同コースで3着の実績あり。
今年の競馬界の話題をさらった彼女に勝利のプレゼントを— りょう49 (@ryo49_) 2016年12月23日
@ryo49_ ようやくハマった菜七子勝ちのレース。◎△で15,890円
10アタマの○▲△三連単流しも買ってたが、15アルファリオン3着拾えず。今日はエビショウJによくやられる日。○12着▲13着
馬連を押さえておいてよかった案件— りょう49 (@ryo49_) 2016年12月24日
来年もたくさん勝って華やかな舞台に上がってほしい。
7.2016年JRA重賞好調教診断を毎週欠かさず行った。
これも、2015年から始めてようやく丸2年達成。まだ2016年の集計が出せていないが、特にハンデ戦での良績は推していけるものがある。
先頭から6頭の中に人気薄含めて3頭複勝圏の馬が収まることもあり、2017年はこのコンテンツを本サイトの一番の売りにしたいと思う。
まあベストの好調教診断を上げるとすれば、やっぱりこれでしょうね。
共同通信杯、好調教
10頭立てだから、4頭だけあげるね。この4頭のボックスでいいんじゃないかな。3着までなら01もアリかな。
良い順。04ディーマジェスティ
10ハートレー
09イモータル
06メートルダール— りょう49 (@ryo49_) 2016年2月13日
8.JRA十場踏破進捗なし
これは、夏にJALマイルを使って札幌行こうと企てたら酷い目にあって進捗しなかった。
もう思い出すのも嫌になるくらいの出来事なので、来年も期待薄かなあ。。。
9.夏競馬ほぼ皆勤賞
夏は小倉記念や関屋記念を当てたりして好調だった。(しかし月間とおしてプラスになった月は一回もなかった)新潟は2015年に続き回収率プラスになるかと思ったけど、そんなに甘くはなかった。
ま、でも夏の間は重賞と、新馬戦やるだけにしておく方が無難だな。
10.中山ダート1200の研究未だ花咲かず。
これ、3月か4月に3着人気薄入ったら10万馬券だったけど1万4千円くらいで終わったね、というのが一回あったくらいで鳴かず飛ばず。
未勝利戦での大荒れはほとんどなく、100万馬券クラスが出るのは500万や1000万で、コース実績がある馬がかっさらうパターンが多かった気がする。
ちなみに、未勝利戦で頭に据えるべきは、「青帽」。これを知っていると馬券取りやすくなる。
青帽+外枠+そして戸崎。
この組み合わせは冬から春にかけての中山でも使える。
使って当たったら寄付してくれ。
2016年の私的競馬10大ニュースの振り返りは以上。
そもそもこの競馬ブログについては自分の備忘録のために始めたので他人様のお役に立つことをあまり考えていなかったのだが、他人の考えることは自分の考えるアイデアやヒントになることが往々にしてあることからすれば、どこかで誰かの役に立つかもしれぬ。
ゆるく、ゆるく競馬のブログも続けていく。