さてと、
勝つと上機嫌でうんちく垂れるおじさんになるよ。
1着 15 スワーヴリチャード △
2着 05 ペルシアンナイト △
3着 08 アルアイン 〇
6着 14 ダンビュライト ▲
9着 06 スマートレイアー◎
◎スマートレイアーは、番手で進んで見せ場たっぷりだったが、残念ながら馬券圏外。
代わりに来たのがやはり4歳馬。
勝ったスワーヴリチャードは日本まくり競馬史に名を残すまくりっぷり。
JRAのレース結果より。
並みの馬ならあのまくりでは直線脚がもたないはずだが、ラスト3ハロン上がり34.1。
ペルシアンナイトの追撃も防ぎ堂々の1着ゴールイン。
◎が馬券圏外に飛んでしまったが、しかたがない。よく頑張った。
馬券の方は、金持ち馬券フォーメーションが炸裂して、
買い足した15ミルコ頭の三連単が200円、三連複は堂々のトリガミ100円、的中しました。
土曜日から、一気に流れが押し寄せてきているのを感じています。
(続きはこの下にあります↓↓↓↓)
さて、当たったには当たったし配当>投資で、負けてもいないのだが、なーんか違和感がしていた。
調べてみようと思うけど、デムーロ頭でG1で三連単とったの初めてかもしれない
— りょう49 (@ryo49_) 2018年4月1日
これである。
この三連単の当たり、「ミルコ、いつもありがとう!」じゃないなー、変な感じだなと思った次第。
すぐにTARGETで調べてみると、
初勝利2003皐月賞ネオユニヴァースまでさかのぼったが、やはり初めてのことだった。(ちなみにその時三連単は発売されてなかった!)
ミルコは今日の勝利でJRA G1レース25勝目。
三連単発売後初のG1制覇はスクリーンヒーローのJC。それから22勝しているが、デムーロ頭のG1三連単取ったの初めてだわ… https://t.co/9BvNDSBtkj— りょう49 (@ryo49_) 2018年4月1日
デムーロのG1戦績、TARGETだと一瞬で出るんだけど、見事に、頭で買った時は容赦なく来てない。
彼がG1勝ったのは三連単導入後22勝目だが、三連単導入後のG1騎乗機会は、2004年のJCDユートピアから、今日のスワーヴリチャードで111戦。
111戦して初めてデムーロ頭の三連単が当たった。
— りょう49 (@ryo49_) 2018年4月1日
22÷111=0.198
G1勝率が2割というのも末恐ろしいが、まさか110回も(正確には毎回三連単を買っていたわけではないのでそうではないが)外していたとは。スクリーンヒーローのJCや、サウンズオブアース2着の有馬記念では馬連をgetしていたりする。三連単は難しい馬券(だった)
— りょう49 (@ryo49_) 2018年4月1日
穴党を標榜していたし素直に人気のデムーロ頭をこれまで買ってこなかったんだろうなと思うが、原資が寄りあつまるG1では今回のように人気でも万馬券になることがあるのでミルコとはうまくやっていきたい。頭からがっつり買ってたリオンディーズの皐月賞も水に流すよ。
— りょう49 (@ryo49_) 2018年4月1日
やっぱり、ミルコ頭でG1を三連単ゲットは初めてのことなのである。
111戦機会があって、そのうち22勝しているが、ほぼすべてのレースで馬券を買って、ミルコ頭の三連単が初的中。
これは大きな流れの変化を感じずにはいられない。
昨日の三連単12万馬券も、調べてみると三連単の最高払い戻しはディープスカイの勝った2008年NHKマイルカップで、11万円だった。
過去最高記録を更新しているのである。
新宿で20年間無敗の雀鬼、桜井章一先生は言った。
「運も同じです。運が沈んでいるときにいくら頑張ってもダメなのです。しかし、やがてまた運はやってくるのです。」
「むしろ、運がやってきたときに、瞬時にそれを感じて、逃がさないこと、そのような感性が大切になってきます。」
(桜井章一著 「運命を変える本物の言葉」 ゴマブックス株式会社 より引用)
麻雀は特に短期的にそのサイクルが訪れるが、競馬はもっと周期が長い気がする。
本当に、馬券を極めている人には運の要素はないかもしれない。
ただ、2列目におくか、3列目か、とか、
迷った馬を切ったか、入れたか、
で当たり馬券と外れ馬券の差がつく馬券を買っている限りは、運の要素は大きい。
競馬に絶対はないし、その1頭をヒモに入れたかどうかで0か100かの差がつく。
我々素人馬券師は、運に左右される馬券を買わざるを得ない。
であれば、押し寄せる運を上手く使って勝つしかない。
馬券買った瞬間に既に25%は召し上げられる状態での戦い、運を味方につけずにどうする。
来週も攻めの馬券で的中を狙います!