さて、およそ人類が的中させることが難しいと思われた富士S的中の勢いを駆って、菊花賞の予想をする。
菊花賞は、毎年毎年、血のレースであることを思い知らされる。
いつも、母父ブライアンズタイムやリアルシャダイが絡んでいた。
だが、登録馬一覧を調べてみて、今年はこの2頭をもつ馬がいないことが分かった。
同じくステイヤーのダンスインザダークを持つ馬が1頭、Haloの直子ジョリーズヘイローをもつのが1頭。
じゃあ、どうすんの?
途方に暮れた。
しかも、ダービー馬の菊花賞制覇は三冠馬を除くとタケホープ以来誕生しておらず、ワンアンドオンリーには厳しいデータが。
母父タイキシャトルも中距離までのイメージ強く3000mどうか?という気がしてならない。
菊花賞血統を探していると・・
Dixieland Band(中長)が目にとまった。
開いたWikipediaに書かれていたブルードメアサイアーとなっている主な産駒は・・
デルタブルース!
2004年の菊花賞馬。その年の菊花賞では1番人気の神戸新聞杯3着馬ハーツクライを下している。
そしてそのときの2着はホオキパウェーブ鞍上横山典J。
デルタは父ダンスインザダーク(菊花賞馬)で、こちらは菊を勝てずに三冠逃したネオユニヴァース。
ちょっとツメが甘い気もするが、内よりの枠、そしてなんと鞍上蛯名J。
馬を替えてのダービーの雪辱。絵になるではないか。
ちなみにデルタブルースに乗っていたのは菊花賞初騎乗の岩田康成J。
今年乗るのは17ヴォルシェーブ。好調教。
自信の本命は・・・
◎04サウンズオブアース
調教も、抜群。自己ベストの更新こそないがCW67.0-11.4である。
あとは、昨日呟いていた13ミヤビジャスパー、10ゴールドアクター、17ヴォルシェーブ。
もひとつおまけに血統的に長いところが合いそうな05ショウナンラグーン。
秋華賞のショウナンショックが大きかったようで人気は集めているようす。(今6人気)
2010年、武豊Jを擁しても2着がやっとだったキンカメ産駒。
2着にはくるかもか。
本命以外が決まらない・・
ということで明日に続くかも。今日は限界の眠さ。
2014 菊花賞 #1
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