さて、予告通り菊花賞は現地観戦の予定で、朝のホテルでこれを書いている。
しかし状況は、巨大な台風が接近してきており予断を許さない。JRAはあくまでも強行するようだ…
彼らのG1施行規則に雪や台風による順延は想定されてないのだろう。月曜に代替することもままならないからやっちゃえということだろうか。
人馬共安全第一が競馬の基本である。
俺は5Rあたりで中止になっても文句言わないから冷静な判断を願う。
土曜日に、1996年シンザン記念以来21年ぶりとなる淀の京都競馬場に訪れた。宿を伏見桃山という京阪の駅近くに取っていたので、そこからなんと2駅である。
前日に藤森神社、伏見稲荷を詣で、革靴で233mの山を登り、当日は雨の中清水寺へ参り、ずぶ濡れのヘトヘトであった。
淀は駅が綺麗になっていた。21年前は掘っ建て小屋みたいな駅だったのに。
人は開催競馬場としては異様に少なかった。メインレース前に到着したのにもかかわらず。
富士Sを観戦したのちに、ライスシャワー碑にお参り。21年前の2月にはまだ建立されていなかった。
さて菊花賞。近年稀に見る混戦。
(続きはこの下にあります↓↓↓↓)
好調教馬から。
https://twitter.com/ryo49_/status/921747708779438082
2017 菊花賞 好調教馬
16アルアイン
11サトノクロニクル
08サトノアーサー
04クリンチャー
03スティッフェリオ
次点10ベストアプローチ難解だねえ
— りょう49 (@ryo49_) 2017年10月21日
アルアイン、サトノ二騎は同厩舎にしていずれもCW11の鋭い脚。
ドスロー確定と思われる泥んこ馬場の淀。
雨風ひどい状況の中、人気薄の逃げ切りがあってもおかしくない。
内枠の4頭は事前に見ておいた血統から有力。
だが、複勝圏の軸として最も推せるのは、武さん騎乗の◎15ダンビュライト。
長距離は騎手で買えとの格言通り、武さんは外枠をものともせず突っ込んでくるだろう。
対抗に○02ウインガナドル。
新潟記念4着からの参戦。勝ったタツゴウゲキとは0.1差。古馬の中距離馬相手に重賞でこの着差は立派。
鞍上津村Jの初G1制覇がかかる。
単穴に指名したいのは同じく内枠の▲03スティッフェリオ。調教良し、ステイゴールド産駒、内枠、社台。
あとは△として
06マイネルヴンシュ
11サトノクロニクル
16アルアイン
13キセキ
10ベストアプローチ
01ブレスジャーニー
04クリンチャー
12ミッキースワロー
人馬無事で施行されること(施行されなくてもよい)を願う。ご安全に!