2017 ジャパンカップ回顧
1着 01シュヴァルグラン △
2着 02レイデオロ △
3着 04キタサンブラック ◎
6着 09レインボーライン 〇
11着 13シャケトラ ▲
日本ダービーぶりの府中競馬場。
朝早起きするはずが寝坊してしまい到着がなんと12時。
今回も複数名のTwitterフォロワーさんとご挨拶ができ、レースが観戦できた。
(続きはこの下にあります↓↓↓↓)
レースは、キタサンブラックがスッとハナにつけて主導権を奪う。
注目するのは1000mの通過タイム。61秒を刻めるのか、否か。
1000m通過タイム60.2秒
心なしか、速い。0.8秒だけど、昨年の通過タイムが61.7秒。
それから比較すると1.5秒も速い。
強がって、「よしっ」と叫んでみたものの、直線入って不安が現実のものとなる。
残り400m・・・300m・・・200m・・
武豊Jとキタサンブラックは先頭だ。
外から白い帽子2騎が襲い掛かる。
残り100mを迎えたところで先頭はシュヴァルグランに。
そしてレイデオロが2着に上がったところがゴール板。
「ユタカー!」を直線、都合5回ぐらい叫んだだろうか。
4着マカヒキを4馬身離した3着は、立派ではあるが、勝ちを期待された現役最強馬にはつらい3着。
だがしかし、堂々と先頭に立ち16頭を引っ張る姿は立派だった。
負けて悔いなし。
東京2400mの舞台は内枠有利ということもあろう。
しかし先着した2頭は強かったと思う。
有馬記念の有終の美に期待する。
〇レインボーラインは6着。ここでも上がり最速タイ34.6を記録している。(もう一頭はレイデオロ)有馬記念まで出るならまた買う。
▲シャケトラは11着。右回りに変わる有馬記念は注意。穴人気しそうだけど。
シュヴァルグランは、ブログでも書いたとおり、調子はいいし重く見るべき一頭だったが、好き嫌いで嫌ってしまった。坂路ベストタイムとかCW11とかのコンボ+好枠で好走しないわけがないという見本か。
レイデオロは調教タイムが出ていないので軽視したものの、この馬そんなにタイムが出なくても走るのねということが分かっただけで収穫。次走は来年らしいが、買い時を見極めたい。
ということで今年のG1現地観戦4戦目。いいレースを見させてもらった。ありがとう。