2017 マイル CS #1
京都の馬場は相当、ダメージが蓄積しているらしい。
タフな馬場ってこと。
今日のメイン、アンドロメダS、芝2000 タイム2.01.4
全芝のレースをとおして上がり33秒台を記録した馬が皆無。
最終レース1400mでキッズライトオン高倉が34.0でこの日の最速。
一概に、ペースなどもあるわけでなんとも言えないが、タフさに耐えられる馬が上位に来るんだろうなという見立て。
調教から。
2017 マイルCS
好調教馬
06ダノンメジャー
03ヤングマンパワー
05サトノアラジン09レーヌミノル
08マルターズアポジー
10クルーガー 坂
16ウインガニオン 坂B12イスラボニータ★
14ガリバルディ
18ペルシアンナイト15ムーンクレスト
— りょう49 (@ryo49_) 2017年11月17日
サウナ上がりに鼻を鳴らしながら見たので結構馬数が多い。
詳しく見ていこう。
06ダノンメジャー
格としては見劣りがするものの、京都は2-2-0-1。
CW2本で、66.7-51.3-37.2-11.6
きっちり11秒台を出してきた。台風の目ならこの馬。
03ヤングマンパワー
個人的には毎日王冠でとっても思い入れのある馬。
美浦南Wで半マイルからベスト更新。
67.0-51.9-38.1-12.7(7)
ベストは80.4-65.8-52.0-38.4-12.9(6)
調子は悪くない。毎日王冠も1600までなら2着だった(?)
05サトノアラジン
CW11.8
この馬はしかし、良馬場で走らせたいところ。内枠もマイナス。
09レーヌミノル
和田さんが乗ってCW50.1-36.6-11.6(9)(6Fからで、6,5Fは記載省略)ベストは49.2-36.3-11.6なるも、かなり出色の時計。3歳牝馬はここ20年でラインクラフト、ダンスインザムード、キョウエイマーチくらいしか複勝圏に来ていないが、一発あるか。
いずれも桜花賞馬であるとことは興味深い。
08マルターズアポジー
美浦南Wで51.5-37.6-12.5、50.6-37.4-12.7
ベストが50.3-37.6-13.3
いずれもブッシーがまたがっている。
かなりの仕上げとみている。
(続きはこの下にあります↓↓↓↓)
10クルーガー
栗東坂 53.0-38.2-24.6-11.9
道悪強いキンカメ産駒。坂路11秒台は相当力がある。
16ウインガニオン
栗東坂 50.8-37.0-24.8-12.6はベストタイム。
ステイゴールド産駒とマイルCSはちょっとなじみがないが調子はいい。
12イスラボニータ
南W 51.1-37.6-12.7は前走より良化。
3着→2着→1着とステップアップできるか。
皐月賞馬で縦縞、マイルCSといえばジェニュインを思い出す。
14ガリバルディ
CWベスト。CW11も叩き出しており調子は良い。
66.0-51.4-38.0-11.9
ディープインパクト産駒がタフな馬場を克服できるのか。
鞍上は岩田J、土曜落馬だったけど乗れるのかな。
18ペルシアンナイト
CW11.4
もともとマイル馬だという声はあったが満を持して鞍上デムーロで参戦。ただし、大外枠は想定外だっただろう。
春からずーっとG1レースで複勝圏を確保してきているデムーロ、ここは大きな試練のように見える。
タフな流れの皐月賞を2着していること、京都でG1勝ちを重ねるハービンジャー。この馬の取捨選択が一番のポイントのように思える。
オスーシーが到着したのでここでいったん筆をおく。
1頭、15ムーンクレスト忘れてた。
CW81.1-64.9-50.4-37.7-12.3
ベストタイム。いい。